なんでも包み屋。ライターケース。

無性に何でもレザーで包みたくなる病にかかっていまして、

ダーリンが仕事に行っている間にたばこやらライターやらを

物色しては、こそこそと包んでいます。

ダーリンは、いい迷惑。。

ジッポを開けた時のカシャーンっていう音が良いと言っていたのに、

レザーで包まれたおかげで、全く音がしなくなってしまった。

おまけに、お気に入りの柄も見えなくなり、

挙句の果てに意味もなく力のこもった『魂』とか『翔』とかの漢字の
刻印まで押される始末。。。

ご愁傷様です。

注文の多いカードケース。

これは、レザークラフトに夢中になっていたときに知り合いのお姉さんから頼まれて作ったカードケース。

まず、黒い革で。

カードがたくさん入るようにマチをつけて。

飾りもあったほうがいい。

取り出しやすくて。

かっこいい。

とまぁ、いろいろと注文があったので、自分で何も目的もなく作る時よりは張り合いがあっておもしろかったのだけど。

黒い革を始めて買って作ったら、

予想以上にうまく出来て、嫁に出すのがいやになった一品。

そんなもんだよね～。

キーケース。

昔から、何かを作るのが好きだった。

教育テレビの『できるかな？』が大好きだった。

男のくせに爪がやけにきれいなのっぽさんが、

いとも簡単におもちゃや、いろんなグッズを作る姿を

テレビにかじりつくように見て、

その後は必ず、自分で作ってみる。

大人になっても、そういう性格は変わらないんだよなー。

料理番組とか、趣味のなんちゃらとか、手作りなんとかとか、そういう系のテレビや雑誌を見る度に、作りたくていても立っても居られなくなる。

私はこれを『私も作りたい病』と命名した。

このキーケースもそう。

別に必要だから作るわけではないので、

この病気に侵された結果作られて出番の全くない子たちが家にはウヨウヨ。

あ、でもこの子は、父の元へと旅立って行きました。

車の鍵をつけてもらっているそうです。よかった。よかった。

編みこみブレス。

私って、ほんっとに作りたい動機が不純。

今回は、レザーの小物が乗っている本をぺらぺらめくっていたら、

編み込みブレスレットが載っていたので、

この編み込みがやってみたい！という一身で作っちゃったもんだから、

ほら、やっぱり失敗したじゃない。

っていういつものパターンだ。

予想はついていたのだけど。

こういう動機で始めると、たいがいそのことだけに気をとられ、

他の作業がないがしろにされる。

たとえば今回は、革の裏やヘリの処理を全く無視した。

このためだけに、ジャンパードット打ち棒と、大量に袋詰めされているジャンパードットボタンを購入した。

あぁ。この大量のジャンパードット。

他に使い道があるんだろうか？うーん。。。

レザークラフター。

思い出した。

あたしそういや・・・


レザークラフターだった！！


っていうか、

忘れてたのかよ！

とか、

レザークラフターってなんだよ！

とか、

突っ込みたくなる気持ちもわかりますが

そこはおさえておさえて。

ドウ。ドウ。



知人に頼まれていたカードケースの試作品を作ってみました。

お財布がカード類でパンパンだそう。

たくさん入るようにマチをつけて、

あまりケース自体が厚くならないように

中は薄いレザーを使って・・・

久々にやったら縫い目がへたくそすぎ。

素人丸出しだな、こりゃ。

使い勝手はよさそう。



あとは、黒いレザーを買わなくちゃ！